早くも前途多難な幕開けか?

各派代表者会議が流会に

市長選終了後、市議会では、議会人事(議長などを決める)のための臨時議会を開催する必要があります。日程調整のための各派代表者会議が7日の午後開催される予定でしたが、公明党の代表が欠席、流会になってしまいました。健康上の都合ということでしたが、同じ会派の他の議員もすべて都合がつかず出席できないという不思議な理由で代理の方の参加もなく、?????。

選挙に負けたので顔を見せたくなかったのでは、という声もありましたが、いくらなんでもそれはないでしょう。

市長が変わったので、議長をどの会派から出すかは、大きな関心事です。すんなり決まるはずはないので、できるだけ早い時期に臨時議会を開催する必要がありますが、それができないとすれば、3月当初予算の審査のための日程の確保が十分行えなくなる可能性もあって、余談を許さない情勢です。

そもそも、議会の招集権は市長にあって、新市長の任期は2月18日から。しかも開催の告示機関を7日と規定しているため、はやくても25日でなければ議会が開催できない模様。

いずれにしても波乱含みの幕開けになりそう。市民生活に影響がでないことを祈るのみです。

市議会議員・森下のり子

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