川遊びできる環境に~石神井川調査から~

67日に市内10か所を3チームに分かれて石神井川の調査をしました。今年、東伏見エリアの調査は、まちと一緒に実施し、小学生2人も参加してくれました。 

石神井川は、保谷調布線開通に合わせ、保谷調布線から関公園までの間の、コンクリート張りをはがし、護岸を石組みにし、川底には奥多摩から持ってきた川砂利を敷き詰めてあります。
弥生橋下は川べりに降りられるようになっていますが、雑草が生い茂り、入って行きにくいのが残念。それでも、整備された両岸の遊歩道は憩いの場所となり、川を身近に感じられる一帯となっています。川遊びに親子でたずねてみてはいかがでしょう。

<弥生橋>水量が少なく、ところどころ川底が出ている状態。川にはザリガニやドジョウがいた。

<下野谷橋>弥生橋との中間あたりから流れが復活(湧水がある?)カルガモが10羽近くいて、子育て中。橋の付近で排水が流れ込み、水が一気に汚くなる。<溜淵橋>水量が増え、小鷺やカワセミを見かけた。